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2022.10.27

外壁リフォーム!窯業系サイディングのメリット・デメリット

こんにちは!旭川のユートピアカワムラ板垣です。
朝晩の冷え込みが段々厳しくなってきましたね。皆さん体調管理には気を付けていきましょう。

 

窯業系サイディングについて

 

今回のブログは窯業系サイディングについてお話したいと思います。
窯業(ようぎょう)系サイディングとは、セメントと木材繊維などを薄い板状に加工した外壁材のことを言います。

窯業系サイディングのメリット

窯業系サイディングはデザインの自由度が高いです。
洋風、和風、モダンなどのテイストはもちろん、木目調、レンガ調、石柄、タイル柄、ストライプ柄などデザインバリエーションから選べます。

窯業系サイディングは、防火外壁材と言われるほど耐火性に優れています。住宅がどの程度火に強いかを示す「耐火等級」で、火災による火熱を遮る時間の長さが45分~60分といった3~4級の窯業系サイディング製品が多く流通しています

窯業系サイディングのデメリット

凍害のリスクが大きい事です。
凍害とは骨材と固化材を混合して固めて作るタイプの製品の表面がポロポロと剥がれて落ちる現象のことを指します。
窯業サイディング以外だとコンクリートや瓦などでも同様の現象が発生することがわかっています。
実際に凍害が発生するのは、冬場です。冷気によって、サイディング内部に侵入した水分が凍り付き、凍り付いたことで膨張した体積によりサイディングは内側からえぐり取られます。

このようにメリット・デメリットについて簡単に説明しましたが、これから外壁工事を検討されているお客様ぜひ一度カワムラへお越しください!

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